SDGs(持続可能な開発目標)貧困をなくそう「フードパントリー」について、わたしの取組をご紹介します。
SDGs17項目のトップに【地球上のあらゆる形の貧困をなくそう】が掲げられています。これは、あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つというもので、誰もとりこぼさない社会づくりへの挑戦です。
この「貧困をなくそう」への取組としてフードパントリーが挙げられます。
明確な定義はないようですが、ひとり親家庭や生活困窮世帯など、様々な理由で日々の食品や日用品の入手が困難な方に対して、企業や団体などからの提供を受け、身近な地域で無料配付する活動が「フードパントリー」と呼ばれています。
わたしは、2020年7月からボランティアとして関わりました。
このフードパントリーは、全国に拠点を持つ宗教法人の地域拠点が主体となって運営しています。
フードバンク※や食品製造事業所・近隣の農家などの寄付による食品を子ども食堂へエントリーしている方にご提供します。
ご提供内容は、米・パン・農産物・一般食品・菓子・飲料・調味料などを世帯の人数に応じて買い物かご(写真)に入れていきます。
毎月、第2土曜日の午後、受け取りに来ていただきます。
今後も、より多くのご利用者さまの輪を広げていきたいと願っております。、
※フードバンクの詳しいことはこちら
(出典:農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 外食・食文化課)
家族構成に合わせて、ひと籠一世帯分です。