知識と技術を伝える。
若手がスマートグラスで実現。
知識と技術の伝承は、ビジネス発展の鍵です。
若手がスマートグラスを使用することで、知識と技術の伝承がより効果的に行えます。

はじめに

スマートグラス『メガネドラゴン®』開発の狙い
メガネドラゴン® は、AR技術を活用して、災害時に現場の状況をリアルタイムで把握し、迅速な判断を支援することで、命を守ることを目的としています。メガネドラゴン® は、災害現場などリスクの高い環境で活動するスタッフが安全に情報収集や発信できる目的で開発しました。

メガネドラゴン® とは

未来へのかけ橋。スマートグラスで知識と技術を伝承。
知識と技術の伝承は、ビジネスの継続性と発展の鍵です。
しかし、現代の高速なビジネス環境では、従来の教育・トレーニング方法だけでは十分ではありません。
若手がスマートグラスを使用することで、リアルタイムでのフィードバックや即時指導が可能になり、知識と技術の伝承がより効果的に行えます。
スマートグラスの主な用途はフィールドサービスやメンテナンス作業のサポート、遠隔でのトレーニングやサポート、品質管理や検査の支援等です。

主な特徴

1. オプティカルディスプレイ
スマートグラスは、オプティカルディスプレイを備えており、情報を表示することができます。片目は透過型なので、現実の視野と情報の表示が重なることがありません。
2. 耐久性と耐環境性
スマートグラスは、堅牢なデザインであり、防水(IP67相当)・防塵の性能を備えています。これにより、屋外や厳しい環境下でも安心して使用することができます。
3. ハンズフリーオペレーション
両手を解放される未体験のスマートグラス。両手を使って作業を行うことができます。
4. 長時間のバッテリ寿命
スマートグラスは、長時間のバッテリ寿命を持ちます。1回の充電で数時間以上の連続使用が可能であり、長時間の作業にも対応しています。
5. 様々な業務アプリと連携
スマートグラスは、様々な業務用アプリケーションと連携することができます。例えば、図面管理やリモートサポートなどの業務に活用されています。
6. 高性能のコンピューティング
未来が拡がる、スマートグラス。高性能のプロセッサとメモリを搭載しています。これにより、複雑なタスクやアプリケーションをスムーズに実行することができます。

危険が伴う高所の作業もハンズフリーで視点共有を可能に!

※スマートグラスを装着した作業者の手元映像がリアルタイムで遠隔地と共有されます。

ソリューション

スマートグラス『メガネドラゴン®』ソリューションパッケージ

・作業現場で必要な工程の指示や問題の対処を熟練技術者がその場にいるかのように遠隔地から支援できます。
・遠隔による複数の技術者を熟練技術者一人が同時支援、現場と情報共有できます。
・With コロナ時代に、遠隔支援の技術はよりニーズが高くなりました。
スマートグラス本体
1. カメラ1300万画素、カラーディスプレー 防塵、防水(IP67相当)を標準装備

2. 高画質な映像を双方向で共有、効率的で効果的な作業が可能

3. LEDライトを装備、夜間や地下作業においてもハンズフリー
ソフトウェア
1. Zoom や Teams を利用可能

2. メガネドラゴン® 利用者は、アプリを利用して遠隔地にいるパートナーとオンラインで会議

3. オンラインで遠隔支援や技術伝承、
文書、画像、動画など様々な種類の情報を画面共有
サービス
1. 導入コンサルティング       

2. 導入設定

3. 操作マニュアル

4. 導入研修

5. 保守・サポート
スマートグラス『メガネドラゴン®』は、IT導入支援業者の採択を受けています!
CrossCutJapan はIT導入補助金の申請を応援します。
詳しくはお問い合わせください。
補助額は、5万円~450万円。補助率は1/2~3/4。対象経費は、ソフトウェア購入費、ハードウェア購入費、導入関連費が含まれます。
※補助額、補助率、対象経費は、予告なく変更することがあります。詳しくはIT導入補助金公式サイトをご覧ください。

よくあるご質問

  • こちらをご覧ください!

    Q 1:メガネが邪魔になりませんか?
    → スマートグラスは、メガネの上からかけて、ディスプレイを見ます。

    Q 2:ディスプレイの解像度はどれくらいですか?
    → 有機 EL、640×360pix で画像は鮮明です。

    Q 3:スマートグラスは、重くないですか?
    → 本体は50g、ヘルメットにも付けられます。


    Q 4:周りの騒音で会話できますか?
    → イヤースピーカーとノイズキャンセリングマイクでクリアな会話ができます。

    Q 5:スマートグラスのオンライン相手は何を使いますか?
    → Windows / Mac パソコンやタブレット等です。

    Q 6:オンライン接続ツールは何が使えますか?
    → ZOOM や Teams (Microsoft) を使います。


    Q 7:トンネル内で使えますか?
    → LED を標準装備しています。

    Q 8:バッテリーが切れたときは?
    → 約3時間使え、予備バッテリーを継続して使えます。

    Q 9:困った時は?
    → CrossCutJapan は、導入後もワンストップでサポートします、ご安心ください。

業界別導入例

1. 製造業
スマートグラスを使用して作業者が実際の機械や装置のメンテナンスや修理作業をサポートすることができます。また、遠隔地からのリモートサポートやトレーニングを提供することもできます。
2. 自動車産業
スマートグラスを使用して車両のメンテナンスや点検、製造工程のサポートを行うことがあります。特に、複雑な作業や繊細な操作が必要な場合に役立ちます。
3. 建設業
スマートグラスを使用することで、現場監督は建設現場をより効果的に監督することができます。リアルタイムの映像や情報をスマートグラス上に表示し、作業の進捗状況や指示を即座に共有することができます。
スマートグラスは、建設労働者のトレーニングや教育にも役立つツールです。スマートグラスを使用して、安全手順や作業手順のトレーニングビデオやガイドを提供することができます。
4. エネルギー産業
スマートグラスを使用してオイルリグや発電所などの施設のメンテナンスや点検を行うことができます。遠隔地のエキスパートがリアルタイムでサポートすることで、効率的なトラブルシューティングができます。
5. 医療・福祉業
医療分野では、情報とその提供スピードが成功のカギを握っています。深刻な病状の治療を遅らせることは、生死を分ける場合があります。
そこで、私たちのスマートグラスが登場します。スマートグラスを使用すると、患者の治療に関わる全員間でのシームレスで即時的な「見ているものを見る」コミュニケーションが可能になります。誰も情報を待つ必要がなく、大切な命が救われます。
6. 物流・倉庫業
スマートグラスを使用して在庫管理やピッキング作業を支援することができます。作業者はスマートグラスを使用して正確な情報をリアルタイムで表示し、効率的かつ正確な作業を行うことができます。

ご利用者の声

  • 01:電気工事業様におけるスマートグラスの導入前後の評価

    ○ 導入前の課題
    人手不足の問題:熟練技術者の高齢化に伴う人員減少と若手技術者の採用難があり、お客様のニーズに対応することが困難でした。
    若手育成の時間:新たな技術者の育成に時間がかかり、これが業績にも影響を及ぼしていました。

    ○ 導入後の評価
    < 利用者の視点 >
    使用感:スマートグラスは軽量で、視界を遮らず、両手を自由に使って作業ができるため、使用時のストレスが少ない。
    安心感の向上:上司からの指示や作業確認がスマートグラスを通じて可能になり、安心して作業ができるようになりました。

    < 管理者の視点 >
    生産性の向上:スマートグラスの遠隔支援機能により、高所作業の際の人員を従来の3人から2人に削減し、それでいて生産性が150%向上しました。
    作業状況の透明性:オンラインで現場の状況を確認できるため、作業の品質が向上。画像の鮮明さにより、より詳細な状況把握が可能になりました。
    更なる導入の計画:生産性向上とコスト削減の結果、スマートグラスの導入を拡大する計画です。

  • 02:運輸業様におけるスマートグラスの導入前後の評価

    ○ 導入前の課題
    作業連携の課題:港湾での荷物受入作業において、複数のチームがトランシーバーを用いて作業の連携を図っていました。
    しかし、メンバーの習熟度のばらつきや、細かな意思疎通のミスが作業効率と安全性に影響を及ぼしていました。

    ○ 導入後の成果
    作業効率の向上:スマートグラスの導入により、グループリーダーがオンライン (ZOOM) を通じてスタッフと直接作業の進捗を確認 できるようになりました。これにより、コミュニケーションが格段に向上し、作業時間を25%短縮することが可能になりました。
    安全性の強化と OJT の効率化:スマートグラスを用いたオン・ザ・ジョブ・トレーニング (OJT) により、訓練時間の短縮と同時に、作業中の安全性も向上しました。これにより、作業環境全体の改善が達成されました。

  • 03:製鉄製造業様におけるスマートグラスの導入前後の評価

    ○ 導入前の課題
    技術スタッフの出張依存:製造工程で問題が発生すると、技術スタッフが工場に出張して解決にあたっていました。
    感染症拡大のリスク:新型コロナウィルス感染症の拡大により、公共交通機関を利用した移動や対面での作業が感染リスクを増大させる課題となっていました。

    ○ 導入後の成果
    問題解決の効率化:工場にスマートグラスを導入し、スタッフがオンライン(ZOOM)を通じて本社の技術スタッフと作業状況を映像で共有。これにより、問題解析から解決までの時間が大幅に短縮され、コストも削減されました。
    感染症拡大防止:公共交通機関での移動を回避し、感染症の拡大予防に効果を発揮しました。
    コストと時間の削減:本社スタッフの移動時間とコストが削減され、迅速な問題解決が可能になりました。これにより、取引先からの信頼度が上がりました。

お知らせ

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会社概要

商 号 CrossCutJapan合同会社
所在地
本店
〒174-0043 東京都板橋区坂下3丁目-9番地

城北研究室
〒123-0872 東京都足立区江北6丁目30番1号410

連絡先 電話:03-6676-8387 FAX:03-6676-8387
設 立 平成25年10月
代表者 田中伸幸
出資金 500万円
取引銀行 三菱UFJ銀行
事業内容 1. システムインテグレーションビジネスのダイレクト取引支援
2. レジリエンスを主題とした情報システムの研究開発及び販売
3. その他情報システム全般の研究開発及び販売
  • 詳しく見る

    経営理念

    一. 自然災害によるリスクを軽減し、命を守る革新的なソリューションを提供する
    一. 持続可能な成長を目指し、社内外のバランスを重視する
    一. 社員の処遇向上を図り、地域・業界モデル賃金を上回る給与体系と充実したキャリア支援を提供する

    創業の経緯

    情報システム業界における深刻な人材不足に対応し、質の高いエンジニアリングサービスを提供するために、豊富なネットワークと専門知識を活かして創業しました。
    また、長期的な人材育成の課題に直面しつつも、技術革新を通じて即効性のあるソリューションを提供することで社会貢献を果たしていきます。

    特徴

    ・最先端のIT技術を用いても、ユーザーには直感的な操作性とシンプルなインターフェースを提供することに注力します。
    ・お客様一人ひとりのビジネスモデルに合わせたカスタマイズ可能なソリューションを通じて、その業界内での競争力を高めるお手伝いをします。

    沿革

    2013年10月 東京都板橋区に設立。大手システムインテグレーターと中小ソフトウェア企業をダイレクト取引に支援。
    2015年10月 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターと土砂災害に関する共同研究事業開始。
    2021年01月 第5回ウェアラブルEXPO出展、スマートグラスメガネドラゴン® を発売。
    2022年06月 IT導入支援事業者に採択(経済産業省中小機構)ITツール:スマートグラスメガネドラゴン® 用ソフトウェア、サービスなど16点を登録。
    2022年10月 産業交流展2022、スマートグラスを環境・エネルギー分野で出展
    2023年03月 工業系ものづくり展示会、全国の匠の技展出展
    2023年10月 CETEC2023、(財)東京都中小企業新奥公社主催、共同出展

    認証等

    経済産業省関東経済産業局 事業継続力強化計画に係る認定
    東京都 経営革新計画に係る承認「建設作業支援ナビゲーションシステムの開発・販売」

    登録支援機関

    独立行政法人 中小企業基盤整備機構
    公益財団法人東京都中小企業振興公社
    公益財団法人東京都知的財産総合センター
    地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

    加入団体

    国土交通省i-Construction 推進コンソーシアム
    東京商工会議所

    SDGs への貢献

    オンラインによるリモートで、建設や農業、社会インフラの点検・保守など業種を問わず幅広い産業で活躍。
    システムはハンズフリー、建設現場の高所からので墜落・転落リスクを軽減し、災害から人命を守ります。

    8.働きがいも経済成長も
    9.産業と技術革新の基盤をつくろう
    リモートにより交通による移動を低減し脱炭素社会に貢献します。

    13.気候変動に具体的な対策を
    リモートは現場とオフィスの情報共有によりペーパーレスを実現し、労働生産性向上に有益です。

    8.働きがいも経済成長も
    13.気候変動に具体的な対策を

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